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| 第140話 | (まえじまひそか なかいずみぶぎょうのかつやく) 前島密 ―中泉奉行の活躍―(磐田市) |
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| 前島密は新潟県に生まれ、我が国の郵便制度を創設し、一円切手の肖像で知られています。また「郵便」「切手」や「葉書」の名称も定めました。明治維新とともに駿河府中藩は、領内に奉行制度を敷き、明治二年正月中泉御殿にあった旧中泉陣屋に、中泉奉行所を設けました。このとき奉行に任命されたのが前島密でした。 前島奉行の職務は一般民政のほか、東京から無禄移住した士族の職業指導や子弟の教育に当たる事でした。このため奉行は製茶や養蚕などを学ばせたり、妻にも婦女子の指導に当たらせています。 また、前島奉行の大きな業績に中泉救院の設置があります。 奉行就任の前年、水害により大勢の困窮者が出ました。その人々の救済のため、奉行所管内の寺院に救院の設置を要請、中泉の泉蔵寺を仮の救院とし、運営も寺院の手で行われるようにしました。人事異動により九月に中泉を離れましたが、地元の青山宙平に経営を託すこととなりました。 (参考引用文「わがまちみどころガイド〈第3版〉」) |
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| 磐田駅南口に設置された前島密の像 | 左に郵便創業時の郵便ポストを模したポスト、右は青山宙平を讃える石碑 |
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